Amazon US FBA納品を一時停止するとのアナウンス
AmazonUSのセラーセントラルのお知らせより
要約:
表題【フルフィルメントセンター納品物に対する一時的な優先づけ】
オンラインショッピングの件数が増えている。
そのため、日常生活に必須の用品、医療用の用品
(※要約者注 以下、重要物資とでもする)の売り切れが発生している。
AmazonFBAでは重要物資を優先して取り扱うことにし、
FBAでの受入もそれらの用品への対応を優先する。
ということで重要物資以外の納品プランの作成を一時停止する。
2020年4月5日までの一時的なものである。
われわれは、軽々しくこういった措置はとりたくはなかった。
人員や施設の能力増強を行っている途上ではあるが
以上の点、ご理解いただきたい。
Amazon JPのセラーセントラルでの新着情報はない様子だが
物流量の増加により、AmazonUSのFBA倉庫の人員は一時的な人手不足にあるようだ。
そのため、受入を調整せざるをえないのだろう。
ただし、US固有の事情といえそうであるが、
本国に右へ倣えのAmazonJPだ。
FBA受入になにかのアクションがあるかもしれない。
セラースケットから連絡がきた
いつも SellerSket をご利用いただき、誠にありがとうございます。
AmazonJPでのFBA受領調整は多少あると個人的に思う。
全体ではなく、特定セラーについて納品プランを作成できないように制限するとかやってしまいそうである。
セラースケットの情報収集力は今後も期待できる。
2020年3月25日現在 特にAmazonJPから知らせなし
現状、新型コロナウィルスの蔓延により、本土が戒厳令が敷かれている状態に近しい。
AmazonUSは難しい局面にあるだろう。
一方の日本において、物流をそこまで阻害している状態になってはいないため
特段、JPでのアクションは確認できていない。
不安をいだきながら業務を続けざるを得ない物流業。
運送会社に対するハラスメントめいた対応をする荷主も存在するようだ。
着実に物流に対する悪影響が成長している。
先日、 USアマゾンが4月5日まで通常商品のFBA納品受領を一時停止 するアナウンスを正式発表しました。
セラースケット事務局で国内アマゾンの担当部署へ確認したところ 、『FBA納品の事案につきまして、 現時点では日本国内のフルフィルメントセンターへの制限等は担当 部署にも通知は行われていない状況であり納品プランは通常通り作 成可能の状況である。しかし、 今後の情勢等によっては変化が発生する可能性はゼロではない』 との回答を得ました。