せどりの気づきメモ帳

特に考えなしにせどりをはじめました

せどりツアー 参加してみた感想 

結論 得るものは少しあり だが大半は自分で調べればわかることだろう

 

sedoli.hatenablog.com

 

参加してきた。

 

この主催者はいわゆる「オールジャンル」。

 

が、今回「中古系」「サブカルチャー系」を狙うという。

 中古といっても新品同様の「中古」を探すとのことだ。

 

 

主催者と参加者で事前ミーティングを行うのだが、

ここは無意味に長かった。

いくつものAmazonアカウントを潰した話をしていたが、

(途中でこの主催者もいわば、

スイッチ買って中華業者に売り捌く系と理解する)

 

私もまだまだ初心者だが、参加者のレベルがまちまちだ。

FBA大口登録していない方もいる。

まあそれはいいだろう。

「体験」ツアーならば。

 

事前に資料を与えられているのだが、

資料を読んでも理解できず直接話しを聞きたいというような方もいた。

実地で学習していく身体で覚えるタイプもあるのだろうが、

基礎学力の問題のような気がした。

 

 

せどり自体、労働集約的という結論は変わらない。それをいかに早く他人や道具に押しつけていくか。

 

そうとはいえ、丸投げするにしても売り方やお客様対応というもの工夫ができるところだし自分でやることは重要だろう。

自分だけで仕入れから、プラットフォーム使うとはいえ自分の店で売って

さらにアフターでフォローするまで経験する必要はある。

 

Amazonというチート級の巨人の力を借りてのことだが。

 

 

ともかく、よくわからない他人の教えに期待しすぎではと思う。

人の話を聴いて分かった気になるという

これが欲しいのかも知れない。

私は察しが悪いので人の話を聞いてもさっぱり分からんことが多い。

 

先に述べた「他所に丸投げ」と矛盾しているが、考えなしに自分で手を動かしながら考えるほうが性に合う。

 

自分の手に持っている小さなネットアクセスできるコンピュータ(いわゆるスマホ)で

調べれば、おおよそのことは

すぐ分かるのとは思う。

それすらしない、できない、調べ方がわからないという層って

実際にいるんだと改めて理解できた。

偉そうだが率直な感想だ。

 

ただ当該人物は商品の調べ方を実地で行い、

利益が出るもの発見することができた。

ツアー中、リサーチの鬼になっていた。

実体験により当該人物のやる気に火がついたのだ。

 

 

 

脱線したが、

主催者の話しは長い。

正直どうでもいい。知っている。

しかも完全初心者を置いてけぼりのレベルの話を高速で行っている。

 

 

長い話は終わった。

続いてサブカルチャーメインの店舗を使ったリサーチ実地だ。

 

さて実地はどうなるか。

 

 

実地、効率よくリサーチ イコール ビームだ

これはなかなかおもしろい。

ビームの仕込み方がやはり手慣れている。

私はビームをつかったこともあるが、これは見事だ。

仕込杖かよ。

これは店舗に嫌われるよなと思った。

 

ただ、これはバーコードに頼れる店舗。

 

 

(対応しているリサーチツールはあるが)インストアコードを使わない店舗。

 

いわば「見栄えのするリサーチ方法」ということだろう。

中古ものは一発ものが多く再現性という面では頼りない。

「効率的なリサーチ」を通じて、

商品を覚えるきっかけを与える教育効果はあるだろう。

 

ところどころで重要なことを言っているが、

事前にレジュメにしてくばってくれ。

ここの店舗はセット売りできるカタログをつくると良いとか

DVDの見抜き方はテレビ局マークだとか

 

 

 

このツアーで得たこと

  • ビームの仕込み方、使い方をみることができた 
  • 製品管理がしっかりしている店舗で未開封・新古品をねらえ ほぼ新品で売れるものを捜せ
  • 特化系サブカルショップはかなり狙いめ リサーチ簡単だし通ってみようと思った 
  • 特化系サブカルショップの店員さんは、めちゃ真面目な人ばかりだなと分かったこと 
  • 車をクルーズしにくい店舗にいこう
  • 高額商品をリサーチしよう

サブカルショップの店員さんの所作から商品、お客様にたいしてすこぶる真面目であることがよく分かった。

その反映として中古商品に対するコンディション付けの水準は、かなり厳しい。

購買側のマニア・ファン以上の水準で判断を下しているのだ。

 

と思う。

 

そのため、中古であっても、出品物自体の満足度に問題が生じることがほぼないのだろう。

だから高く売れる。

 

高額商品については単純に某なんとかオフでは見ることのないプレミアム商品を直に知ることができるからだ。

ある高額商品をヒントに横展開(あまりこの表現は使いたくない)。

 

 

 

このツアーの問題点

  • 参加者のレベルがマチマチ これは私の見る目がなかった
  • ビームの手法は目立つよねやっぱり ガチャガチャ取り出してやっている人間はブックオフでしか見たことない 
  • どこにでもある店舗を複数回って説明を受けたが、ココは今一歩物足りない 

  ジャンル固定はよくないと主催者は

  語っていたが、

  そのとおりだろうと私も思う。

  • 仕込みくさくみえるところ

 一番の問題

 主催者がツアー中、

 新品プレミアムがついている商品を「偶然」見つけた。

そんなタイミングよくみつかるわけないだろうと疑わざるを得ない。

まあそこまでやるかというのはある。

 

当日バックエンド商材の紹介はない。

後日、コンサルのお知らせを送ってきた。

まあ面白そうだから検討中。

 

高額塾で家電ぶんまわししている参加者の話しは役に立った

自分以外のせどりをしている参加者とのコミュニケーションは良い機会だった。

ただ、塾にいわれたとおりのことをしてかなり無茶な仕入れ方をしているのはどうかしていると主催者も言ってはいた。

私は自身で考え、判断しなければならないとあらためて実感できたいい機会だった。